花瓶で人生が変わった

　 虎(とら)の信楽置物で、一年の幸せと繁栄を願います。

2010年は厄除延命の縁起物として親しまれる寅年です。

干支のお話 十二支の由来として日本では、こんな民話が語り継がれています。

むかしのむかし　大昔の年の暮れ、神様が動物たちに 「元旦に神殿へ早く来たもの12匹に、一年ずつ順番にその年を守ってもらい、これを干支とする」 というおふれを出しました。

その　おふれを聞いた　動物たちは おらが一番　私が一番に　　と身支度をはじめました しかし　その中で　ネコだけは集まる日を忘れてしまったので ネズミに聞くことにしました。

ねずみはネコに　わざと一日遅れの日を教えて ネコはダマされているとも知らず、　のんびりと　していました。

そんな頃、ウシは「オラは歩くのが一番遅いから、一足先に出るんだ」と、 年末にみんなよりもひと足　早く出発しました。

その時、ネズミは　牛さんを見て　　ウシさんの背中に飛び乗りました。

ウシは誰よりも早く出たおかげで、神殿の前　に一番早く到着しました。

「ここまで来れば安心だ」と、牛さんは安心し　　神殿の前で元旦が来るのを待つことにしました。

やがて、日が昇って神殿が開き、ウシがゆっくりと中に入ろうとした時 背中に乗っていたネズミがヒョイと飛び降り、神殿に入ってしまったのです。

こうして、ネズミは干支で一番になり、ウシが二番になりました。

それから 虎、兎、龍、蛇、馬、羊、猿、鶏、犬、猪の順で到着。

ネコは正月の二日になってから来たため、干支の仲間になれませんでした。

(福島県の民話より) 新年を迎えるにあたり日本では、古くから各家庭で開運招福や家内安全を願い、 その年の干支置物を飾る習慣があります。

　　信楽の　虎で　家内安全　 　贈りものにも　最適 　化粧箱入りです。

　 　信楽の　干支　寅です。

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